『下町ロケット』
これ、視聴率どれくらいだったんだろう?
ほうほう。まあまあか。
1話目…面白かったんだけど、やっぱりちょっとキャスティング責めすぎ。
木下ほうか+吉川晃司+新井浩文のスリーショットが強烈すぎて
全然集中できない。
スリーショットの上は杉良太郎だしね。
一体どこを目指しているんだ、と。
帝国重工のモデルは三菱なんだろうと思うのだが、
キャスティングのせいで財閥感出てないけど。いいのか?
ルー大柴とか、恵俊彦とか、その辺は逆に気にならなかった。
まあ、恵俊彦以外はイロモノ演技でもいい役だし。
むしろ、あれくらいアクが強い方が劇画チックでわかりやすい。
佃製作所のメンバーにも
異色トリオが紛れ込んでいるのだが、
今野浩喜と山崎育三郎の目立ち方がハンパない。
どうしても今野浩喜に目が行ってしまうし、
山崎育三郎が映る度に
「中小企業のエンジニアにこんなヤツ…いる?」
という疑問が湧いてきて湧いてきて拭えない。
ちょび髭に皮ジャンという謎の伊達男ルックも気になる。
とにかく、飛び道具ばかりの
謎すぎるキャスティングのせいで
私は逆に気になってしまっているこのドラマ。
ストーリーとか雰囲気はもう分かっているけど、
これからの役者たちの活躍が楽しみだ。