育休はガンガン取得すればいいんだよ!
96兆7218億円。過去最大規模の来年度予算案が閣議決定された。防衛費が5兆を超え、公共事業は6兆。地方交付税で15兆、借金返済と利払い費が23.6兆、社会保障費は32兆とこの三経費で全体予算案の7割を占める財政の硬直化が止まらない。財政健全化の目処はあるか、中身を精査を始める。
— 蓮舫 (@renho_sha) 2015, 12月 24
あははははは。本気で言ってんの?やべーやべー。
あ、ちなみにこれは下記の状況に対するツイートです。
と、思ったら結構批判意見が出ているのね!ビックリ!
この人とか、本当に何を言っているのかわからないんだけれど、「育休をとらなくても育児はできる」なんていうことは問題じゃないんだよ。そりゃそうだろうけど、できるできないはともかく、堂々と「育休を取得する」ということが重要なんだよ。
『産休を取らないと、他の業界の女性たちも取り難くなるかもしれないので、という話にもなった。』
って自分でも書いているのに、なぜ今回彼が正々堂々と育休を取得するとこによるメリットが考えられないんだろう?バカなのか?
私も1年強の産休・育休を取得した。私の会社は育休取得をする女性が多かったし、取得すること自体にハードルはなかったのだが、復帰した後に「2人目すぐに作ったりしないでね」と冗談めかして言われたりした。別に1年も育休がとりたいわけではなかった。3か月で復帰できるならそうしたかった。でも、保育園には入れないし、ベビーシッターは高いし、そんなことは容易ではないのだ。
でも、夫も育休を取得してくれればできるかもしれない、と思う。同時に取得すれば育児負担が同等という状態でスタートが切れるので、その後も「責任は同等」という前提で育児を進められると思うし、女性の復帰と同時に1か月でも2か月でも夫が育休を取得してくれれば、スムーズかつ安心して職場復帰が果たせる。というか、もはや夫婦双方の育休取得を義務化してもらいたいくらいだ。『子供ができたら、男女問わず仕事を休まなければいけない。』そう決まっていれば平等だ。子供を産み育てるということに対して、社会全体がより真剣に考えるというものだろう。
でも、こんなアホツイートに賛成している人が少なからずいるようじゃなあ。未来は暗いと言わざるを得ないな。