時間がありすぎ日記

ガムシャラに働いた後、関西で主婦生活に突入。時間がありすぎて途方に暮れているので日々思ったあれこれを。

ディーン五代なしで明日からどうやって生きていこう。

五代さんが死んでしまった。

 

無論、朝ドラ『あさが来た』の話だ。

 

いや、この日が訪れるのは分かっていたのだ。いつか来る彼の死。でも、いざ迎えてしまった「この日」を前に、私は途方に暮れている。明日からの『あさが来た』には五代さんがいないのだ(出てきても回想)。

 

断言してもいい。『あさが来た』を視聴している女性の9割がディーン・フジオカにトキめいていたはずだ。端正だが濃すぎない顔。身長も筋肉も「過剰ではないがしっかりとある」肉体。決して「ププッ」とはならない、時折出る流暢すぎる英語。さらに、世界を放浪していたときにスカウトされてモデル→役者デビュー。海外で活躍した後に結婚し双子のパパに。そして、満を持して日本でも活躍。という異色の経歴。しかも、バラエティに出ている彼はオモシロ発言もしっかりこなせるナイスガイときている。

 

完璧だ。完璧すぎる。

 

もう、キラキラしすぎて直視できない輝きを放つディーン・フジオカ。私だって、息子と夫の前でクールぶる努力はしていたものの、毎朝トキメキまくりだったわけだ。特に、ディーンと玉木の2人のシーンなんて、反射的に写メでキャプチャしようかと思うほどに興奮した。LOVEともちゃんしんちゃん。

 

こうなると、波留の凄さが身に染みてくる。あんなに素敵なともちゃんや、玉木至上最高の役を演じているしんちゃんの愛を一身に受けながらも全く嫉妬の念を起こさせない。「あさ」を完璧に演じ切っている証拠だ。なんせ、BSで直前に再放送している『どんど晴れ』の比嘉愛未なんて、相手役の内田朝陽が全っ然魅力的ではないにも関わらず、「なんでこんな女がモテるんだ」という怒りを買っているくらいなのに(私の)。

 

五代ロス。でも、仕方がない。前を向いて生きねば。私はこれからも『あさが来た』を毎朝の楽しみに生きていく。